NOKTON先生で横浜港大さん橋に新しい価値観を見出してみたい
もうここに何度通ったことでしょうか?数え切れません。
ここから臨む近未来都市みなとみらいの高層ビル群、美しい夜景に美しい西陽、広々とした圧倒的なウッドデッキ、いつみても感動ものではありますが、もう撮りつくしてしまったといいますか、毎度毎度似たようなショットが続いていることから、さすがにそろそろ違ったショットを探したくなりました。
今までと違ったショットを探すというのは、今までの自分の中にある脳内標準から逸脱する行為ですので、難しいものです。普段見過ごしていたものや、こんなもの撮るに値するのか?と勝手に判断していたもの。。。等々を再度見直して、あーだこーだと考え直す作業から入ることになります。あるいは、何も考えずに目に留まったものをパシャパシャ撮ってみる作業から入る、普段使わない焦点距離を多用してみる、それでもいいかもしれませんね。
さて、舞台はいつもの横浜港大さん橋国際客船ターミナル(通称:くじらのせなか)でございますが、今回のテーマは「新しい価値観の創出」(注:あくまでも当社比)でございます。なるべくいつもと違ったショットを!と心掛けました。
持ち出し機材はNikon Z7にマウントアダプターTZE-01をかましましてVoigtlander NOKTON 40mm f/1.2 Aspherical SEと、保険としましてNikon Z6にNIKKOR Z 24-70mm f2.8Sの大三元標準ズームを持参いたしました。大三元標準ズームは結局使いませんでしたけど~。(お荷物になっただけトホホ)
さて、行きましょう!
☝夕暮れ時の影を撮ってみました。夏になればもっとコントラストの効いた感じになるんでしょうね。
☝対岸のビル群だけではいつものショットになってしまいますので、ほら、ウッドデッキ上にあるこれ!足マーク(VIEW POINT)を主題にしてみました。
☝それからこれも。こんなのあったっけ??いつもなら気にもせず見過ごしていたものですね。ちょうど西陽があたっておりましたので、エモく撮ってやろう!そんな気持ちで撮ってみました。フェンスの雰囲気がなんかいい!(←自己評価)
☝これもフェンス繋がり。対岸のビル群をフェンス越しに撮ってみました。なんかいいんじゃない???だんだんと楽しくなってきました!
☝室内から。今までなら撮りたいと思ってても、対岸のビル群が入り切らないという理由だけで、撮るのを躊躇っていたようなショットですね。
☝これはおまけ。開放で撮りましたよ。拡大して細かく見ると細い枝たちにフリンジが大発生しておりましたが、ライトルーム先生に頑張ってもらいまして消えていただきました。(まだ多少残っていますね)
☝もういっちょおまけ。ここは横浜スタジアムです。なんとかというフラワーフェスティバルをやっておりましてチューリップだらけでした。それはそれは春を感じるステキな雰囲気でしたよ。(これはf値2.8で撮りましたが、丸ボケが角ボケになっていますね。)
さて、本当はもっともっとたくさんのショットを撮りましたが、まぁ今回は「いつもと違ったショット」がテーマでしたので、なんじゃこれ?というのを大量発生させてしいました。ほとんどが没です。
でも、なんか。。。。楽しかったぁ。
それではこの辺で。
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