Zレンズが見た波打ち際の曲線美
先週末、天気予報を見るとザ・快晴!昼過ぎに外を眺めると確かに雲一つない快晴で、もしや今晩は富士山と夕空のコラボが見れるかも!と思い、夕刻に湘南・鵠沼海岸へ行って参りました。
いつも行っている鵠沼海岸ですが、最近は、引地川を越えて茅ケ崎側に行くことが多いです。引地川挟んだ向こう側(江ノ島側)はいつも人がわんさかいるのですが、こちら側(茅ケ崎側)は人もまばら。。。ワンちゃんを散歩する人、ランニングする人、カップル、などなどポツンポツンと散在するだけで浜辺が広く静かに感じて好きなんです。
しかし、夕刻になり太陽が沈みだすとカメラを首から下げた人たちがどこからともなく現れて、みなさん美しい夕日を撮りに来るんですね。
はい、私もその一人でございます。
持ち出し機材はNikon Z6 + NIKKOR Z 85mm f/1.8Sに加えまして、Nikon Z7 + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8Sの2セットでございます。
さて、行きましょう!
◆日没1時間ほど前に到着。まだ空は青いですが、そろそろ空気の色が夕色に変わり始めておりました。人がまばらだと浜辺の足跡が目立ちますよね。
☝逆光耐性が抜群のZレンズですが、珍しくゴーストが出ました(笑)
◆そろそろ日没。1分単位で空の色が刻々と変わっていきますので、瞬きできません(笑)。
空は快晴ですが空気が少しかすんでおりまして残念ながら富士山は見えなさそうです。
◆陽が沈み切る10~15分前が一番美しい!
空は完全にオレンジに変わり、強い西陽の反射で波打ち際がキラキラと強く輝くこの時間帯!これを待っていました!
波打ち際が美しすぎるんです!
この 脚線美 曲線美!
☝この一番美しい時間帯に運よく富士山の影がうっすらと出てきました!
そして、やはり、人がまばらだと足跡が目立ちます。
この湘南・鵠沼海岸からの富士山と砂浜と夕空のショットは焦点距離50~100mmぐらいが最適(注:自分標準)だと思っていますが、もうちょっと長い135mmくらいのレンズもほしくなってきました。圧縮効果の効いた海岸線が表現できるんじゃない?とね。。。135mm単か、あるいは70-200mmか。。。考えるのが楽しいですね。
では、この辺で
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