ZレンズとSamyang君で行く湘南
ゴールデンウィーク5日目。
人出は例年の半分ということらしいですが、この日はとても気持ちの良い気候で、ここ湘南の海岸エリアは、冒頭の写真(片瀬西浜)のごとくご家族、カップル、友人グループが楽しそうに過ごしており幸せな雰囲気が漂っていました。
近隣の県立駐車場は閉鎖、江の島の駐車場も例年の1/3程度に絞っており。。。まぁこの日は大渋滞でしたね。アテクシはここにはいつも電車で訪れているのですが、渋滞を横目に勝ち誇った気分!
持ち出し機材はNikon Z7+Samyang 135mm f/2.0 ED UMC、及びNikon Z6+NIKKOR Z 24-70mm f/2.8Sの2セットでございます。
ここで事件が!
片瀬西浜・西遊歩道にて、いつも持ち歩いているレンズ清掃用の手動ブロアーをカバンから取り出した瞬間、コロコロコロっと岩場の隙間に落としてしまい。。。回収不能になり申した。ショーーック!
さて、行きます!
目的はキラキラ輝く夕日の海岸線です!
◆まずは片瀬西浜です。江の島は激混みだそうなのでパス。まだ太陽はそこそこ高い位置にありますが、そろそろ夕刻という時間帯。空の色がだんだんと高ケルビン側(黄色側)に振れていきます。
◆太陽が傾き、いよいよ感動の夕日の時間帯が来るというときに、引地川を越えて目的の鵠沼海岸へ移動します。
徐々に徐々にエモくなってきます。
ここの海岸線は、浜辺の傾斜角度が浅いため波打ち際の面積が広いことに加え、砂浜の凹凸関係からその波打ち際の形が刻々と変化し、そこに西日があたると黄金に輝く鏡のごとく美しい世界が広がるんです。
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8S
Samyang 135mm f/2.0 ED UMC
人もまばら。静かな海に波の音が響きます。
陽が傾き始めると、人がシルエットとなって浮き出てきてエモさを演出してくれます。
Samyang 135mm f/2.0 ED UMC
ちょうど目の前に女性のシルエット様がお目見えになりました。135mmというほどよい望遠でちょいと離れた位置から撮らさせていただきました。
Samyang 135mm f/2.0 ED UMC
この日一番のショットがこれです。開放f2.0で人にピンを合わせると、なんともシルキーな浜辺の雰囲気が撮れました。
Samyang 135mm f/2.0 ED UMC
アテクシ、ここが好きです。
では、この辺で
♬♬